
『KINTO ONE』by トヨタ自動車
企業・事業概要事業内容クルマにかかる諸経費がコミコミの、愛車のサブスクリプションサービス「KINTO ONE」①クルマにかかる諸費用コミコミの月々定額②WEB申し込み後、販売店でクルマを受け取るだけで利用開始できる③契約期間中にクルマを変える「のりかえGO」解決すべき課題①自家用車を「所有」するのは費用や手間がかかる②自家用車購入は初期費用が高いマーケット自動車サブスクリプション提供価値①費用や手間を抑えて一定期間クルマを所有できる②クルマに関わるあらゆる費用が定額料金に含まれている事業展開今までにない移動のよろこびを創造する様々なモビリティサービスを展開事業展開事例AIアプリ「Prism Japan」
企業・事業概要
会社名 | 株式会社KINTO |
ビジョン | モビリティプラットフォーマーのトップランナーとして一人ひとりの「移動」に「感動」を |
バリュー | Breakthrough:チャレンジ精神×テクノロジーで常識を突破し、新しい世界を作ろう。Unique:あっと驚くアイデアでオリジナルのワクワクを届けよう。Flexible:枠組みにとらわれず柔軟なマインドで変化を楽しもう |
所在地 | ・名古屋オフィス 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目8番18号 名古屋三井ビルディング北館 14F (登記上の住所:名古屋市西区牛島町6番1号) ・室町オフィス 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号 室町古河三井ビルディング7F(COREDO室町2) |
代表者 | 代表取締役社長 小寺信也 |
設立 | 2019年1月 |
資本金 | 198億円 |
会社URL | https://corp.kinto-jp.com/ |
事業URL | https://kinto-jp.com/ |
参考・記事 | https://corp.kinto-jp.com/company/message/ |
事業内容
クルマにかかる諸経費がコミコミの、愛車のサブスクリプションサービス「KINTO ONE」

好きなクルマ1台を、トヨタ車は3/5/7年間、レクサス車は3年間お楽しみいただけるサービスです。
①クルマにかかる諸費用コミコミの月々定額

KINTOは月々定額フルサービスで、定額料金の中には「車両代金」「税金」「保険(車両保険コミ)」「メンテナンス」「代車」「オプション」が含まれています。
②WEB申し込み後、販売店でクルマを受け取るだけで利用開始できる

WEBで申し込んだ後は販売店で受け取るだけ。手続き関係は気にしなくてOK。
のりたい車を選ぶ&見積り→審査申し込み・契約→必要書類の提出→販売店でマイカーを受け取り
③契約期間中にクルマを変える「のりかえGO」

のりかえGOとは、契約期間中に割安な手数料で新しいクルマ(トヨタ車)に乗ることができる初期費用フリープランのサービスです。クルマのニーズに変化が生じても、次のクルマに乗り換えでき、新たに3・5・7年の契約を開始していただけます。
解決すべき課題
①自家用車を「所有」するのは費用や手間がかかる
マイカーを所有するとなると、購入時の車両代はもちろん、保険料や税金、車検など、仮に全く走っていなくても発生する費用があります。 また、安全に乗り続けるためには、定期的なメンテナンス費用も必要となってくるでしょう。
②自家用車購入は初期費用が高い
車の購入時には、車両代金のほかに「法定費用」や「手数料(代行費用)」など、さまざまな費用がかかります。これらの初期費用は、車両価格の10〜20%かかるのが一般的です。例えば、200万円の車を購入する場合、2019年の消費税増税もあって最低でも220万円以上はかかります。
マーケット
自動車サブスクリプション

自動車サブスクリプションサービス市場概況 ・2025年度の自動車サブスクリプションサービス市場は500億円となる見込み。 ・自動車サブスクリプションとは毎月一定額を支払うことで、契約した期間自動車を利用できるサービス。 ・契約期間中に他車種への変更が可能なことから、様々な自動車を楽しみたい自動車愛好家の需要を獲得。 ・契約期間が短く、手軽に利用できるため、若年層やこれまで自動車を所有していなかった人々もユーザーに。 ・サービス提供エリア、契約プランの拡充、サービス認知度の向上により市場は拡大の見込み。
提供価値
①費用や手間を抑えて一定期間クルマを所有できる

「クルマのサブスク」についてうかがったところ、ミレニアル世代の4割以上が検討する一方で、シニア世代においても4人に1人が検討を示しました。検討理由には、3世代共通して「自家用車を「所有」するのは費用や手間がかかるから」が上位を占めたことから、スマートなクルマの持ち方として、「サブスク」が徐々に浸透してきたことがうかがえました。
KINTO @公式note
②クルマに関わるあらゆる費用が定額料金に含まれている

車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検、故障修理等)が含まれます。
事業展開
今までにない移動のよろこびを創造する様々なモビリティサービスを展開

クルマのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」や、クルマライフの楽しさを広げる多彩なサービスをご紹介するWEBサイト「モビリティマーケット」、トヨタ・レクサス既販車のソフトウェア・ハードウェアの機能やアイテムを最新の状態に"進化"させるサービス「KINTO FACTORY」など、KINTOは今までにない移動のよろこびを創造する様々なモビリティサービスを展開しています。
事業展開事例
AIアプリ「Prism Japan」

AIがおでかけスポットを提案するアプリの提供により、車を持っているからこそ行ける場所が見つかるため、KINTO ONEの解約率が下がることを期待しています。また、行きたい場所が多くストックされると、KINTO ONEを利用するメリットが明確になるため、契約者数が増える効果も期待できます。
「Prism Japan」では、おでかけ先を探しているお客様に、アプリ内で画像を表示し、そのうち、お好みの画像を直感的に選んでもらうことで、AI=人工知能が好みや興味関心を即座に分析し、おすすめのおでかけスポットをお客様一人ひとりに合わせてご提案します。