Classi
Classi Corp.
ソフトバンクとベネッセの合弁で設立された教育テクノロジー企業。学校教育向けクラウドプラットフォーム「Classi」を提供し、全国の高校の5割超・高校生の3人に1人が利用する国内最大規模の教育ICTサービスへと成長した。
企業概要
- 企業名
- Classi
- 業種
- EdTech / 教育
- 所在地
- 東京都新宿区
- 創業
- 2014年
- 公式サイト
- corp.classi.jp
企業概要
Classi株式会社は、 2014年4月 にベネッセホールディングスとソフトバンク(現・ソフトバンクグループ)の合弁会社として設立された教育テクノロジー企業である。学校教育におけるICT活用を支援するクラウドサービス 「Classi」 を提供し、全国の高校の 5割超にあたる2,500校以上 に導入されている。高校生の3人に1人がClassiを利用する、 国内最大規模の教育プラットフォーム である。
新規事業への取り組み
JV設立の背景:異業種の強みの掛け合わせ
Classiの設立は、 ソフトバンクの技術力 とベネッセの教育知見 という、異なる強みを持つ2社が合弁事業(JV)として掛け合わせたオープンイノベーションの事例である。ソフトバンクが持つクラウド技術、タブレット活用ノウハウ、ネットワーク環境構築の知見と、ベネッセが持つ教育コンテンツの制作力、学校現場との信頼関係が融合した。
「異文化企業のコラボ。ソフトバンク×ベネッセによる教育事業Classiとは」
急速なスケール
Classiの成長速度は、JVモデルの有効性を示している。2014年に100校でモニターテストを開始し、2015年に120校以上で正式採用。その後、2016年に340校・ 13万人 、2017年に1,800校・ 70万人 と急拡大し、2019年5月には2,500校・ 116万人 を突破した。わずか 5年で100校から2,500校 への拡大は、両親会社のアセットを最大限に活用した結果である。
主な新規事業・事例
教育プラットフォーム「Classi」の機能群
Classiが提供する機能は多岐にわたる。生徒が学校生活での学びを記録し振り返る 「ポートフォリオ機能」 、クラスや部活・保護者のグループ別にコミュニケーションできる 「校内グループ機能」 、生徒の理解度に合わせた問題を出題するウェブテスト、約 30,000本の動画 と問題を組み合わせた 「アダプティブラーニング」 などを統合的に提供する。
先生と生徒をつなぐプラットフォーム
Classiの本質は、単なるICTツールではなく、先生・生徒・保護者をつなぐ コミュニケーションプラットフォーム にある。ファイル送信、アンケート、学習管理など、学校生活に必要な機能をクラウド上で一元化することで、教育現場のDXを推進している。
アプローチと特徴
Classiの成功要因は、 JVという座組みの設計 にある。教育コンテンツの開発には長年の知見と学校現場との信頼関係が必要であり、これはベネッセにしかないアセットである。一方、クラウド基盤の構築やモバイルデバイスの導入支援には、ソフトバンクの技術力とインフラ整備力が不可欠であった。どちらか一方の企業だけでは実現できなかった事業が、 JVという形態 によって可能になった。
また、Classiは当初から 全国展開を前提としたスケール戦略 を採用した。特定の地域やモデル校での小さな成功にとどめず、両親会社のネットワークを活かして一気に全国の高校に浸透させるアプローチは、教育ICT市場におけるプラットフォーム戦略の典型例である。
大企業同士のJVは、意思決定の遅延や企業文化の衝突により失敗するケースも多い。Classiが成功した背景には、教育という 共通の社会課題 に対する両社の強いコミットメントがあった。
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