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事業会社

セプテーニ・ホールディングス

Septeni Holdings Co., Ltd.

デジタルマーケティングを主力とする電通グループ傘下の持株会社。グループ内ベンチャーとして社会貢献プラットフォーム「gooddo」を法人化し、ソーシャルグッドの事業化に挑む。

企業概要
企業名
セプテーニ・ホールディングス
業種
デジタルマーケティング・広告
所在地
東京都新宿区大京町
創業
2006年
公式サイト
www.septeni-holdings.co.jp

企業概要

セプテーニ・ホールディングスは、デジタル広告の販売・運用を中核とするマーケティング・コミュニケーション事業を展開する持株会社である。2006年に設立され、電通グループ傘下でデジタルマーケティング支援、データ・ソリューション事業、ダイレクトビジネス事業などを統括している。

デジタル広告運用で培った データ分析力とプラットフォーム構築力 が、新規事業創出の基盤となっている。

新規事業への取り組み

セプテーニグループは、本業のデジタルマーケティング事業とは異なる領域で、 グループ内ベンチャー による新規事業創出を推進してきた。特に「社会貢献と収益化の両立」という、広告業界の知見を社会課題解決に転用するアプローチが特徴的である。

グループ内のベンチャー育成機関「セプテーニ・ベンチャーズ」を通じて、社員のアイデアを事業化する仕組みを整備している。

主な新規事業・事例

gooddo:社会貢献プラットフォーム

gooddo(グッドゥ) 」は、2013年にセプテーニ・ベンチャーズが開設した社会貢献プラットフォームである。2014年10月には法人化され、 gooddo株式会社 として独立したグループ会社となった。

プラットフォームの仕組みは、ユーザーのアクション(記事閲覧、SNSシェアなど)に基づいて企業から広告費が発生し、その一部がNPO団体への 活動支援金 として提供されるモデルである。ユーザーは金銭的な負担なく社会貢献に参加でき、企業はCSR・CSV活動の発信の場を得られる。

サービス開始以来、累計約 3,300万人 が訪問し、年間50万人以上のユーザーが無料の社会貢献活動に参加している。国内NPO団体への支援金総額は 2億円 を超えた。

CI刷新と事業拡大

2020年にはCI(コーポレートアイデンティティ)を刷新し、「 いいこと、しやすく。 」をステートメントに採用した。サービス提供チャネルの拡大を目指し、より多くの人がソーシャルアクションに参加できる環境の整備を進めている。

アプローチと特徴

gooddoの事業モデルは、セプテーニグループの本業である 「デジタル広告×データ」の知見を、社会貢献領域に転用した 点に本質がある。広告収益を社会貢献の原資に変換するという発想は、広告会社ならではの新規事業アプローチである。

創業者の下垣氏は2006年のセプテーニ入社から7年で新規事業を立ち上げ、法人化後に代表取締役に就任した。 「若手社員が事業オーナーとして独立する」 というグループ内ベンチャーの成功モデルを確立した点も、セプテーニグループの新規事業文化の特徴である。

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