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支援者

原田 未来

ローンディール
株式会社ローンディール創業者・越境イニシアチブ代表理事 起業家 新規事業支援

人物概要

原田未来は、大企業社員がベンチャー企業で期間限定の実務経験を積む 「レンタル移籍」 という仕組みを生み出した人物である。2015年に株式会社ローンディールを創業し、出向とは異なる越境型人材育成モデルを日本に定着させた。経済産業省や経団連の人材育成・大企業スタートアップ連携に関する検討会で委員を務めるなど、 日本的な人材流動化 の促進にも尽力。2025年にローンディール代表を退任し、一般社団法人越境イニシアチブを設立して代表理事に就任した。

経歴

2001年に株式会社ラクーン(現ラクーンホールディングス、東証プライム)に入社し、部門長職を歴任して同社の 上場に貢献 した。2014年に株式会社カカクコムに転職し、新規事業開発を担当。自身のキャリアを通じて「会社を辞めずに外の世界を見る経験」の重要性に気づいた。

サッカーなどプロスポーツの「レンタル移籍」に着想を得て、企業間で人材を期間限定で移動させる仕組みを構想。2015年に株式会社ローンディールを設立した。大企業や官公庁からスタートアップへ半年から1年程度の レンタル移籍 を実現するプラットフォームを構築し、移籍経験者が元の組織に戻って変革の推進者となるサイクルを数多く生み出した。

主な実績

ローンディールの「レンタル移籍」は、大企業の人材育成戦略に 越境体験を組み込む先駆的なモデル として定着した。大手企業や官公庁からスタートアップへの移籍を多数実現し、移籍経験者が帰任後に新規事業やイノベーション活動の推進者として活躍するケースを蓄積してきた。

経済産業省や経団連の「人材育成」「大企業・スタートアップ連携」等に関する 検討会の委員 を歴任し、自社事業の枠を超えて日本全体の人材流動化を推進した。2025年には一般社団法人越境イニシアチブを設立し、越境体験を社会に広げる活動を継続している。

思想とアプローチ

原田が一貫して説くのは、座学やワークショップでは得られない 「原体験」の力 である。不確実性の中での意思決定や限られたリソースでの実行といった越境体験を通じてこそ、人の内発的な変革が起きると考える。「転職」しか選択肢がない日本の人材流動のあり方に疑問を投げかけ、「辞めなくても外を見られる」第三の選択肢を提示した。

「越境とは『ホームとアウェイを行き来すること』。アウェイとは自分が『未知だ』と思うこと」

越境経験者を 「生ハムメロン」 に例え、異なる文化や価値観を掛け合わせることで予想外の化学反応が生まれると説く。組織に戻った越境人材が周囲に影響を与え、組織全体の変革につながるという好循環の設計を重視している。

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