人物概要
原田洋平は、日本企業のグローバルイノベーション推進を支援する株式会社GESHERの創業者兼代表取締役CEOである。人事系コンサルティング企業を経て デジタルガレージ に入社後、2018年に退職してイスラエルに移住。現地でユダヤ人のビジネス文化やグローバルスタートアップエコシステムを学び、2020年にGESHERを設立した。社名はヘブライ語で 「橋」 を意味し、外国人比率50%の多国籍チームで日本企業と海外テクノロジー企業の橋渡しを行う。
経歴
人事系コンサルティング企業でキャリアをスタートし、2013年に デジタルガレージ に入社。マーケティングテクノロジーカンパニーのファイナンスマーケティング部グループリーダーとして、銀行やクレジットカード会社などの金融機関に対するデジタルマーケティング支援を担当した。
2018年に同社を退職後、イスラエルに移住。ユダヤ人のビジネス文化、交渉技術、グローバルスタートアップエコシステムについて学ぶ中で、 日本企業とイスラエルの技術力 を結ぶ事業の可能性を確信した。スタンフォード大学経営大学院のM&A Executive Programも修了し、2020年にGESHERを設立した。
主な実績
GESHERはイスラエル事業、デジタルマーケティングエージェンシー、グローバル事業の3事業を展開し、日本企業の国際化を包括的に支援している。海外スタートアップとの パートナーソーシング、技術連携、投資・M&A支援 を一気通貫で提供する体制を構築した。
イスラエルのアドテクスタートアップ Anzu Virtual Reality との業務提携など、具体的な海外テクノロジー企業と日本市場をつなぐ実績を重ねている。元イスラエル大使館経済部上席商務官を特別顧問に迎えるなど、公的なネットワークも活用した事業展開が特徴である。
思想とアプローチ
原田が重視するのは、 異文化対応力と多言語対応 を軸にしたグローバルイノベーションの実現である。外国人比率50%の多国籍チームを擁し、日本企業が陥りがちな「国内完結型」のイノベーション活動の限界を突破することを目指す。
「日本企業のイノベーションの選択肢をグローバルに広げる」
イスラエルで体感した 「小国だからこそ世界を見る」 という姿勢を日本企業にも取り入れることを提唱し、国境を越えた協業を通じて日本の大企業に新たな成長機会を創出するアプローチをとっている。