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イントラプレナー

日置 淳平

LeapsIn
LeapsIn 代表取締役CEO 起業家 イントラプレナー 新規事業推進

人物概要

日置淳平は、キリンホールディングス発のコーポレートベンチャー 株式会社LeapsIn の代表取締役CEOである。2008年にキリングループに新卒入社し、食品工場での生産管理・品質保証を経て、食品業界の構造的課題を解決する新規事業を立ち上げた。

経歴

日置は2008年にキリングループに入社し、食品工場で 生産管理・品質保証 に従事した。その後、研究開発部門にて新規技術開発とその工業化を担当。現場での経験を通じて、食品業界における工場の稼働率の偏りや、ブランドオーナーと製造拠点のミスマッチといった構造的課題を肌で感じた。

2015年、社内の事業提案コンテストに飲料を対象としたサービスで応募したが、既存事業との領域の近さから社内の説得が難航。翌年、 飲料以外の食品全体 にフォーカスを転換して再挑戦し、審査を通過した。2017年から事業検証に着手し、2018年に子会社としてLeapsInを設立、代表取締役CEOに就任した。

主な実績

LeapsInは、食品を新たに製造したいブランドオーナーに対して、稼働に余裕のある 工場・物流・販路 とのマッチングを提供するプラットフォームである。食品業界における「情報の非対称性」を解消し、豊かな「食」の提供に貢献することをミッションとしている。

キリンHDとの関係は 「放置も過干渉もしない」 距離感で知られる。親会社の信用力を活かしつつ、意思決定のスピードは独立系スタートアップ並みに保つ。この運営モデルは大企業発ベンチャーのひとつの理想形として語られることが多い。

思想とアプローチ

日置は「 したたかな戦略性 」をもって食品業界の「不」に向き合うことを信条とする。最初の事業提案が不採用となった際、感情的に反発するのではなく、冷静に事業領域を再設定して再挑戦した。既存事業との距離感を戦略的にコントロールし、親会社の理解を得ながら独立性を確保するアプローチは、大企業発ベンチャーの模範例である。

「業務の中で生まれた『違和感』こそが、事業アイデアの最良の源泉である」

関連項目

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