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支援者

川下 和彦

quantum
quantum 代表取締役社長 兼 CEO / 事業作家 起業家 新規事業支援 クリエイティブディレクター

人物概要

川下和彦は、株式会社quantumの代表取締役社長 兼 CEOを務める 「事業作家」 である。1974年兵庫県生まれ、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、2000年に博報堂に入社。マーケティング・PR部門での経験を経て、博報堂グループのスタートアップスタジオquantumに参画し、広告創造の技術を事業開発に応用する独自メソッド 「ABC(Ad to Biz Creative)」 を提唱している。

経歴

慶應義塾大学大学院修了後、2000年に博報堂に入社しマーケティング部門・PR部門を歴任した。広告やブランド戦略の最前線で培った「人の心を動かすクリエイティブ」の技術が、のちの事業開発アプローチの基盤となっている。

2017年春よりquantumに参画し、製造・エンタメ・教育・福祉など多様な領域で クリエイティブディレクター として新規事業開発に従事。2020年にクリエイティブ統括役員、2022年に取締役共同CEOを経て、2025年に代表取締役社長 兼 CEOに就任した。従来のコンサルティングとは異なる「アドバイスするのではなく一緒につくる」事業共創スタジオとしてのquantumの成長を牽引している。

主な実績

quantumでは、企画から事業化まで リスクと成果を共有する共創モデル を確立した。デザイナー・エンジニアを内製で抱えることで高速なMVP開発と検証サイクルを実現し、特にカーブアウト支援に強みを持つ。大企業の技術やアイデアを独立した事業会社として切り出すプロセスをハンズオンで伴走してきた実績がある。

また、「 絵で考える」クセを重視し、抽象的なビジネスアイデアを視覚化することで関係者の合意形成を加速させる手法を実践。著書『がんばらない戦略』では、99%のムダな努力を捨てて大切な1%に集中する思考法を体系化し、ビジネスパーソンに広く支持されている。

思想とアプローチ

川下のアプローチの独自性は、 広告クリエイティブの発想技法を事業創造に転用 する点にある。「ABC(Ad to Biz Creative)」と名付けたこの方法論は、人の心を動かすストーリーテリングの技術を、事業のビジョン構築やプロダクト設計に応用するものだ。分析や戦略立案で終わるのではなく、プロダクトを実際に開発し顧客に届けるところまで共同で責任を持つ姿勢が特徴である。

「事業づくりとは、未来の物語を描き、その物語に人を巻き込んでいく行為だ。広告が人の行動を変えるように、事業もまた、世界の見え方を変える力を持っている」

著書

川下は複数の著書を執筆している。たむらようことの共著『 がんばらない戦略』(アスコム)では、努力の方向性を見極め本質的な1%に集中する方法を解説。『ざんねんな努力』(アスコム)では、成果につながらない努力のパターンを分析し、より効果的な行動への転換を提案している。

関連書籍

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