フィラメント
Filament Inc.
角勝が創業。コミュニティ形成と共創を軸に、大企業のイノベーション活動を支援。
企業概要
- 企業名
- フィラメント
- 業種
- イノベーション支援 / コンサルティング
- 所在地
- 大阪府大阪市
- 創業
- 2015年
- 創業者 / 代表取締役CEO
- 角 勝
- 公式サイト
- filament.co.jp
企業概要
フィラメントは、角勝が2015年に創業した コミュニティ形成と共創を軸とするイノベーション支援企業 である。角勝が大阪イノベーションハブ(OIH)で年間200件以上のイベントを企画・運営し、数千人規模の起業家コミュニティを形成した経験がその原点にある。関西を拠点に、大企業のオープンイノベーション活動を人と人のつながりから支援するユニークなポジションを持つ。
主要サービス
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企業横断型イノベーションコミュニティの設計・運営:異なる業界・職種の人材が定期的に交流するコミュニティを構築する。単発のイベントではなく、継続的な関係性の中から共創のテーマが自然に生まれる仕組みを設計する。OIHで培ったエコシステム構築のノウハウが活かされている。
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実践型ワークショップとオープンイノベーション推進:デザイン思考やビジネスモデルキャンバスを活用した実践的なワークショップを企業向けに提供するとともに、大企業とスタートアップ、大企業同士のマッチングや共同プロジェクトの組成を支援する。
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メディア「QUMZINE」を通じた知見共有と文化醸成:イノベーションに関する情報発信メディアを運営し、企業の成功事例やノウハウを広く発信する。社内イントラプレナーの孤立を防ぎ、業界全体の イノベーションリテラシー向上 に貢献している。
アプローチと哲学
フィラメントのアプローチは、イノベーションが「個人の天才的なひらめき」ではなく 「人と人のつながりの質」から生まれる という信念に基づいている。知識やフレームワークの提供にとどまらず、共感と信頼に基づく関係性の構築こそがイノベーションの土台であると考える。
知識やフレームワークだけでは人は動かない。共感と信頼に基づく関係性がイノベーションの土台になる — 角勝
このアプローチが機能する条件
フィラメントのアプローチが最も効果を発揮するのは、以下の条件が揃っている場合である。
- マッチング後の協業プロセス(契約・IP・ガバナンス)を自社で推進できる体制があること:コミュニティを通じて生まれた共創の種を、具体的な事業連携に発展させるには、社内に契約交渉やIP管理、ガバナンス設計を推進できる体制が必要である。
- スタートアップとのスピード的ギャップを吸収するインターフェース人材がいること:外部パートナーとの協業では、意思決定のスピード差が摩擦を生みやすい。社内外の橋渡し役となる人材がいることで、共創が円滑に進む。
- 「出会い」の後に「事業化」まで伴走する社内オーナーシップが確立していること:コミュニティでの出会いはきっかけに過ぎない。その後の事業化プロセスを推進する社内オーナーがいなければ、関係構築だけで終わってしまう。
これらの条件が揃わない場合、オープンイノベーションだけでは事業創出の成果に結びつきにくいことがある。
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