新規事業において重要なのは「熱量」
新規事業は当事者としての意志と熱量がすべて。顧客の問題を自分事として捉えることが、立派な原体験になる
Problem:原体験がないと新規事業はできないのか
新規事業に取り組もうとするとき、「強烈な原体験が必要」と言われることが多い。しかし、半沢直樹のような「親の仇」レベルの原体験を持ち合わせている人は滅多にいない。その結果、「自分には原体験がないから新規事業はできない」と諦めてしまう人が少なくない。
Affinity:周囲を見渡せば原体験はいくらでもある
実は、原体験は特別なものでなくてもよい。
最も大事なことは、新規事業は「夢中になって何がなんでもこれをやり遂げるという当事者としての意志、熱量」です。事業を手掛けるあなた自身の意志こそがマスターリソースであり、挑戦したいという熱量がすべてなのです。
引用元: 守屋実(元エムアウト)「NewsPicks」
Solution:熱量を育てるための3つのアプローチ
- 顧客の不平不満に共感する: 顧客の声を聞き、その課題に共感できたら、それが原体験になる。すかさず別の顧客にも聞いてみることで、課題の解像度が上がる
- 課題の原因を深掘りする: 何が原因なのか、どうしたら解決できるのかを考え続けることで、自然と当事者意識が芽生える
- 自分事として捉える: 顧客の問題を自分事として捉えることができれば、それはもう立派な原体験である
Offer:明日からできるアクションステップ
今週中に1人でもよいので、自社の顧客やターゲットユーザーに直接話を聞いてみる。その中で心が動いた不満や課題があれば、それを「原体験の種」としてメモしておく。そしてその課題について、さらに3人以上にヒアリングしてみる。
Narrowing down:こんな人に特におすすめ
- 新規事業に興味があるが「原体験がない」と感じている方
- ビジネスコンテストへの応募を迷っている方
- 新規事業チームのモチベーション向上に悩むマネージャー
Action:まず顧客に会いにいこう
原体験は探すものではなく、育てるものである。まずは顧客の声を聞くことから始めよう。その小さな一歩が、事業を動かす「熱量」の源泉になる。
IntraStar編集部
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