Wiki by IntraStar
コラム

上司を説得するには「相手の立場に寄り添う」

新規事業の承認を得るために必要なのは、3分で理解できる資料と、先回りした準備。誠実に一つひとつ答えることが信頼につながる

Problem:上司や経営層の説得がうまくいかない

新規事業の最大のハードルの一つが、社内の承認プロセスである。プロジェクトの最終的な承認を下すのは企業のトップだが、彼らは多忙で時間に余裕がないことがほとんど。長い説明資料を用意しても、十分に読んでもらえないケースが多い。また、追加の資料やデータを求められるたびに一から準備していては、プロジェクトはなかなか進まない。

Affinity:3分で伝わる資料の力

これはTOUCH TO GOとして独立した今も心がけているのですが、交渉相手に提出する資料は3分で理解できるものをつくるようにしています。プロジェクトの最終的な承認を下すのは企業のトップの方です。しかし、彼らは多忙で時間に余裕がないことがほとんど。短時間でもしっかり読んでもらえ、かつ疑問がわかないように分かりやすさが必要なんです。

引用元: 阿久津智紀(株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長)「SuperCEO

Solution:経営層を動かすための3つのポイント

  1. 3分で理解できる資料を作る: 忙しい経営層でも短時間で要点を把握できるよう、資料は簡潔にまとめる。詳細データは別添資料として用意しておく

  2. 追加質問を先回りして準備する: 過去の事業立ち上げ経験から、企業がどのタイミングでどんな情報を必要とするかを把握し、要望があるだろう資料を前もって用意しておく

  3. 予想外の指摘にも即座に対応する: 想定外の質問や懸念が出ても、すぐに対応して解消する姿勢を見せる。一つひとつ誠実に答えることが信頼の構築につながる

納得してもらえれば、企業は事業を応援してくれる。だからこそ、一つひとつ誠実に答えるようにしていました。

引用元: 阿久津智紀(株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長)「SuperCEO

Offer:明日からできるアクションステップ

次の上司への報告・提案資料を「3分で理解できるか」という基準で見直す。また、過去に聞かれた質問をリストアップし、想定Q&Aを事前に準備しておくことで、承認プロセスの速度を上げることができる。

Narrowing down:こんな人に特におすすめ

  • 新規事業の社内承認プロセスに苦戦している起案者
  • 経営会議での新規事業プレゼンを控えている事業責任者
  • 上司への報告資料の作り方に悩んでいる若手社員

Action:まず「3分資料」を1枚作ってみよう

明日の上司への報告から、「3分で理解できる1枚資料」の作成を始めてみよう。そして、想定される質問への回答を3つ用意しておく。この小さな習慣が、社内の信頼獲得の第一歩になる。

IntraStar編集部

情報の修正・追加を提案

関連記事

登録して新規事業の最新情報を受け取る
NEWSLETTER

IntraStar NEWS

新規事業の事例・セミナー情報・スタートアップの資金調達情報を ほぼ毎週お届け。1,200名超のイントラプレナーが読んでいます。

Powered by Substack ・ いつでも配信停止できます