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事業会社

JR東日本

JR東日本 ロゴ

East Japan Railway Company

首都圏と東日本エリアの鉄道網を運営する日本最大の旅客鉄道会社。CVC「JR東日本スタートアップ」を通じたオープンイノベーション戦略で、鉄道インフラを活用した新規事業を連続創出している。

企業概要
企業名
JR東日本
業種
鉄道・MaaS・インフラ
所在地
東京都渋谷区
創業
1987年
公式サイト
www.jreast.co.jp

新規事業の歴史

History & Evolution

1987

JR東日本発足

国鉄分割民営化により、首都圏と東日本エリアの旅客鉄道会社として誕生。

2001

Suica導入

ICカード乗車券Suicaのサービスを開始し、交通系電子マネーの先駆けとなった。

2005

エキナカ「エキュート」開業

駅構内を商業空間に変えるエキナカ事業を本格展開し、駅の価値を再定義。

2018

JR東日本スタートアップ設立

100%出資CVCを設立し、スタートアップとのオープンイノベーションを本格化。

2019

TOUCH TO GO設立

AI無人決済技術を持つサインポスト社と合弁会社を設立し、無人店舗を事業化。

2022

TOUCH TO GO 200店舗超展開

駅ナカを中心にAI無人決済店舗が200店舗を超え、社会実装を拡大。

企業概要

東日本旅客鉄道株式会社(通称:JR東日本)は、1987年の国鉄分割民営化により発足した旅客鉄道会社である。首都圏を中心に1日約1,600万人が利用する世界最大級の鉄道ネットワークを運営する。

鉄道事業にとどまらず、駅ナカ商業施設「エキュート」、Suica決済基盤、不動産開発など、「駅」を起点とした生活サービスプラットフォームへの変革を推進している。

イノベーションへの取り組み

JR東日本スタートアップ:鉄道インフラ × スタートアップ

2018年に設立した100%出資CVC**「JR東日本スタートアップ」**は、JR東日本のオープンイノベーション戦略の中核を担う。50億円規模のファンドで4年間に923社を検討し、92の実証実験から41の事業を創出した実績を持つ。

「鉄道会社が持つ”駅”というリアルな実験場は、スタートアップにとって最高の検証環境。我々はインフラを提供し、彼らはアイデアとスピードを提供する」

――JR東日本スタートアップ 公式サイト

TOUCH TO GO:無人決済店舗の社会実装

JR東日本スタートアッププログラムから生まれた最大の成功事例が、**TOUCH TO GO**である。サインポスト社のAI無人決済技術とJR東日本の駅インフラを組み合わせ、2019年に合弁会社を設立。「お母ちゃんでも使える」を合言葉にUI/UXを徹底的に磨き上げ、200店舗超への展開を実現した。

駅という人流の集中地点を実験場として活用し、PoC(概念実証)から事業化までを一気通貫で支援するJR東日本のオープンイノベーション・モデルは、多くの鉄道会社やインフラ企業のベンチマークとなっている。

関連項目

成功の鍵

1

駅のプラットフォーム化

鉄道インフラとしての駅を、商業・サービスが集積する生活プラットフォームへ変革。

2

JR東日本スタートアップ(CVC/オープンイノベーション)

50億円規模のファンドで923社を検討し、92の実証実験から41事業を創出。

3

実証実験の場の提供

1日1,600万人が利用する駅をリアルな実験場として開放し、PoCから事業化を支援。

4

MaaS戦略

鉄道・バス・シェアサイクル等を統合し、移動のデジタル化とシームレスな体験を実現。

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