用語集
ランウェイ
ランウェイ(Runway / キャッシュランウェイ) とは、現在の手持ち資金(または残予算)で事業を継続できる残り期間のことである。手持ち資金 ÷ 月間ネット・バーンレート で算出され、「あと何か月事業を続けられるか」を示す指標。新規事業・スタートアップにとって、資金調達タイミングやピボット判断の基準となる最も基本的な財務指標である。
定義
ランウェイとは事業の継続可能期間を月数で表した財務指標である。計算式は「手持ち資金(残予算)÷ 月間ネット・バーンレート」で導出される。バーンレートの管理と表裏一体であり、6か月を下回ったタイミングが資金調達・予算追加交渉の開始目安とされる。社内新規事業では年度予算の承認サイクルと事業進捗が噛み合わないケースが多く、ランウェイの可視化が欠かせない。ピボット判断でも、残ランウェイが6か月以上あるかどうかが軌道修正の可否を左右する重要な判断基準となる。
主な特徴
- 手持ち資金 ÷ 月間ネット・バーンレート でリアルタイムに算出する
- ランウェイ6か月で資金調達開始・3か月でコスト削減実行が一般的な警戒ライン
- VCとの交渉から着金まで3〜6か月、社内稟議は1〜2か月を要するため早期行動が必須
- バーンレートが下がる(収入増加・コスト削減)とランウェイは延びる
- 複数の新規事業プロジェクトへの予算配分判断においても中心的な管理指標となる
さらに詳しく
本用語の ランウェイ管理の実践手順・延長策・社内新規事業特有の課題 など深い解説は、以下の記事を参照。
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