人物概要
濱本 隆太(はまもと りゅうた)は、パナソニック株式会社にて新規事業開発と組織変革に取り組んだ後、株式会社ONE Xを設立した人物である。パナソニックの社内新規事業プログラム 「Game Changer Catapult」 への参加を起点に、 くらしアップデート推進本部でのHomeX事業開発 に携わった。
「大企業病の処方箋を開発する」をテーマに掲げ、大企業における新規事業創出の構造的な課題に正面から取り組んだ。
経歴
1989年岡山県生まれ。岡山大学を卒業後、 2011年にパナソニックに入社 した。設備営業や自動車営業を経験した後、2014年に社内新規事業創出プログラム「Game Changer Catapult」にビジネスデザイン担当として参加した。
2018年1月にビジネスイノベーション本部のHomeXプロジェクトに参画。 2020年4月にくらしアップデート推進本部 へ異動し、HomeX事業の開発担当を務めた。パナソニックが掲げる「くらしアップデート業」への変革を、新規事業の実践を通じて推進した。
2023年1月にパナソニックを退職 し、株式会社ONE Xを設立。代表取締役CEOに就任し、挑戦者を支援する事業に取り組んでいる。
主な実績
Game Changer Catapultにおいて、 ビジネスデザイン担当として新規事業プロジェクトの立ち上げ に貢献した。同プログラムでの経験を経て、パナソニック内のイノベーション推進組織に活動の場を移した。
くらしアップデート推進本部では、 HomeXプロジェクトの事業開発 に従事した。HomeXはパナソニックが提唱する「くらしアップデート」の中核プロダクトであり、住空間のスマート化を通じた新たな暮らしの提案を目指すプロジェクトである。
パナソニック退職後は、 ONE Xにて挑戦者支援 の事業を展開。大企業内のイントラプレナーやスタートアップの創業者を対象に、自身の経験を活かしたサポートを提供している。
思想とアプローチ
濱本が掲げ続けたテーマは 「大企業病の処方箋を開発する」 ことである。パナソニックという巨大企業の内部で約12年間にわたり新規事業に取り組んだ経験から、大企業特有の意思決定の遅さや組織の硬直性を体感的に理解している。
既存の大企業を内側から変革することの限界を感じ、 独立して外側から変革を支援する道 を選択した。大企業内での新規事業開発の実体験と、独立後の客観的視座を併せ持つ立場から、イントラプレナーの挑戦を支えている。