人物概要
松尾良馬は、博報堂DYホールディングスグループのAD plus VENTURE株式会社において、オンライン追悼サービス 「しのぶば」 の副代表を務める。アイレップ出身のコミュニケーションプランナーであり、クリエイティブの力で追悼体験を再設計している。
経歴
松尾は2018年に株式会社アイレップに入社し、コミュニケーションプランナーとしてCM制作やアプリ開発のプロジェクトマネジメントに従事した。入社4年目に社内からの紹介で 勢村理紗 と出会い、しのぶば事業の構想に共感。2021年4月にAD plus VENTURE株式会社しのぶば事業の副代表に就任した。
松尾自身もコロナ禍で友人を亡くし、 「何もしてあげられなかった」 という体験を持つ。この原体験が、追悼サービスという事業領域への参画を後押しした。
主な実績
しのぶば事業では、クリエイティブ視点から サービス体験の設計 と事業推進を担当している。よせがきムービーや追悼サイトのコンセプト設計において、広告制作で培った演出力を活かし、利用者の感情に寄り添うサービスデザインを実現した。
2023年にはアイレップにおいて、縦型動画アカウントの制作運用サービス 「TATE-TATE」 のプロジェクトも主導。本業と社内ベンチャーの 二足の草鞋 で事業開発を実践している。
思想とアプローチ
松尾は「 クリエイティブの力で願容(がんよう)を形にする 」というアプローチを取る。マーケティングにおける「顧客」ではなく、故人を偲びたいという人々の「願い」に焦点を当て、サービス設計に反映させている。広告制作のスキルを新規事業開発に転用し、事業そのものをクリエイティブワークとして捉える姿勢が特徴である。