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制度・プログラム事例

IGNITURE(イグニチャー)

インキュベーション 運営中
制度・プログラム概要
運営企業
東京ガス
種別
インキュベーション
開始年
2023年
状態
運営中
公式サイト
igniture.tokyo-gas.co.jp

History & Evolution

2019

Compass 2030 発表

エネルギーの枠を超える経営方針を明文化。

2023

ブランド「IGNITURE」立ち上げ

ソリューション事業を一つのブランドとして統合・強化。

2024

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空き家管理、EV充電、エネルギーマネジメントなど多角化。

「炎」を灯すから、未来を「照らす」へ

東京ガスが2023年に立ち上げた 「IGNITURE(イグニチャー)」 は、単なるサブブランドではない。それは、130年以上続いた「ガスを売る」というビジネスモデルに対する、同社の決死の自己変革(ピボット)の象徴である。

名前の由来は “Ignite(灯す)” と “Future(未来)“。これまでキッチンのコンロや風呂の給湯器で「火」を灯してきた東京ガスが、これからは「未来の社会課題」を照らすソリューションを提供していくという決意が込められている。

解決するのは「エネルギー」だけではない

IGNITUREが提供するソリューションは多岐にわたる。

  • GX(グリーントランスフォーメーション): 太陽光パネルの設置やVPP(バーチャルパワープラント)による脱炭素。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション): エネルギー管理の最適化。
  • 生活支援: 望月紳氏らが推進する「空き家管理」や「ハウスクリーニング」など、暮らしの日常的な「不」の解消。

これらの事業に共通するのは、 「徹底的なファクト(事実)」 に基づいていることだ。

「ガス代を安くすることだけが顧客の幸せではない。もっと広い意味での『安心』や『効率』を提供すべきだ」

インフラ企業が新規事業を成功させるための「解」

多くのインフラ企業が新規事業に苦戦する中、東京ガスがIGNITUREを形にできたのは、 「既存事業のブランドから切り離し、新しいアイデンティティを与えた」 ことが大きい。これにより、既存の枠組みに縛られない自由な発想と、スタートアップ的なスピード感での事業推進が可能になったのである。

関連リンク

成功の鍵

1

ブランド化による「意識変革」

「ガスの会社」から「課題解決の会社」へと、社内外の認識をアップデート。

2

ファクトベースの事業開発

徹底的な顧客インタビューに基づき、机上の空論ではない「求められているサービス」を開発。

3

多角的な接点(オムニチャネル)

130年で築いた家庭・企業との信頼関係をベースに、デジタルとリアルを融合。

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