ベンチャー投資ソーシング
ベンチャー投資ソーシング(Venture Investment Sourcing) とは、VC(ベンチャーキャピタル)またはCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)が投資対象スタートアップを発掘・接触し、投資検討プロセスに引き込むまでの一連の活動を指す。「ディールソーシング」「ディールオリジネーション」とも呼ばれる。VC投資のリターンは少数のホームラン案件に集中するため、最有力案件に接触できているかどうかが運用パフォーマンスを決定的に左右する。
定義
アウトバウンド(能動的探索)とインバウンド(受動的流入)の二系統で構成される。アウトバウンドは信頼ネットワーク経由の紹介・テーマ型データベーススカウティング・カンファレンス参加が主軸。インバウンドはファンド・CVC自体の知名度と実績による自然流入で、良質なインバウンドはソーシングコストを大幅に削減する。ディールフロー管理にはCRMツール(Affinity・Salesforce等)を用いた定期的なパイプラインレビューが不可欠。
主な特徴
- 信頼ネットワーク経由の紹介が最も質の高いソーシングチャネルとされる
- CVCでは「戦略的シナジーがあるか」という独自フィルターが加わる
- インバウンド一辺倒の組織はアウトバウンド仕組み化で質を向上できる
- 現在のディールフロー流入源の定量的可視化が実践の第一歩
- エコシステム型プログラム(アクセラレーター等)は継続的ソーシングチャネルとなる
さらに詳しく
本用語の アウトバウンド/インバウンドの詳細手法・CVCの特殊性・ディールオリジネーションパターン など深い解説は、以下の記事を参照。
関連項目
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