人物概要
長谷川 椋平(はせがわ りょうへい)は、パーソルキャリア株式会社のUXデザイン部サービスデザイングループにおいてリードディレクターを務める人物である。 「新規事業を科学する」 という視座のもと、UXデザインの専門性を新規事業開発に適用している。
自ら起業した経験を持つデザイナーであり、事業の構想からプロダクトの設計までを一貫して推進できる実践力を持つ。
経歴
大学時代に投資会社でインターンシップを経験し、 事業企画とビジネスデザインの基礎 を学んだ。卒業後はグルメテック企業を起業し、チーフ・デザイン・オフィサー(CDO)に就任。事業立ち上げからプロダクトデザインまでを主導した。
2020年にパーソルキャリアに中途入社 し、テクノロジー本部に配属された。新規事業のサービスデザイナーとして実績を積み、UXデザイン部サービスデザイングループのリードディレクターに昇進した。
主な実績
サービスデザイングループにおいて、 新規事業の企画から市場拡大までの4フェーズ (企画、仮説検証、ローンチ、グロース・市場拡大)に横断的に携わっている。サービスの上流工程では顧客体験価値の戦略策定をリードし、検証フェーズでは 「デザインスプリント」による短期間の仮説検証 を実施している。
パーソルキャリアのテクノロジー本部では、サービス企画・エンジニアリング・UXデザインの3機能を融合した組織体制を構築。 24個の新規サービスを同時開発する という目標のもと、組織横断的なサービス開発を推進している。
新規事業におけるUXデザインの重要性を社内外に発信し、 事業開発プロセスにデザイン思考を組み込む文化 の醸成にも貢献している。
思想とアプローチ
長谷川が目指すのは、 新規事業開発を「科学」として体系化する ことである。感覚や経験に依存しがちな事業開発のプロセスに、UXデザインの方法論を導入することで、再現性のある仕組みを構築しようとしている。
デザインスプリントを通じた 短期集中型の仮説検証 を重視し、時間とリソースを浪費する前に事業仮説の妥当性を検証する。起業経験で培った「事業を自分ごととして推進する姿勢」と、大企業の組織リソースを組み合わせることで、効率的な新規事業開発を実現している。