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用語集

エクイティ(株式・持分)

エクイティ(Equity) とは、企業の所有権を表す株式や持分のことである。スタートアップの資金調達では、投資家に株式を発行して資金を得る「エクイティファイナンス」が主要な手段となる。大企業の新規事業がカーブアウトやスピンオフで独立する際も、エクイティ構造の設計が事業の成長可能性を左右する重要論点となる。

定義

企業の純資産(総資産から負債を引いた残り)に対する所有権を指す概念。株式会社においては「株式」として具体化され、持分比率に応じて議決権・配当請求権・残余財産分配権が生じる。カーブアウト・スピンオフ後の資金調達では、親会社持分・経営チーム持分・外部投資家持分のバランスが投資家の評価を左右する。エクイティは一度設計したら終わりではなく、事業の成長に合わせて継続的に最適化すべき経営課題である。

主な特徴

  • 持分比率が経営の意思決定権(議決権)に直結する
  • 資金調達ラウンドごとに新株発行で既存株主の持分が希薄化する
  • 経営チームへのインセンティブはストックオプション等で設計する
  • 親会社の過剰保有(90%超)はVC調達の阻害要因となりうる
  • キャップテーブル(資本政策表)で3〜5年の希薄化をシミュレーションする

さらに詳しく

本用語の エクイティ設計の3原則・カーブアウト時の資本政策・失敗事例 など深い解説は、以下の記事を参照。

エクイティ(株式・持分) — 詳細解説記事

関連項目

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