RSU(譲渡制限付株式ユニット)
RSU(Restricted Stock Unit、譲渡制限付株式ユニット) とは、ベスティング条件を満たした時点で 株式そのものが付与される 株式報酬制度を指す。米国の上場テック企業(Apple・Google・Meta等)で広く採用される標準的な報酬手段であり、日本では2016年の会社法改正で 譲渡制限付株式報酬(RS) として類似制度が整備された。
新株予約権(ストックオプション)と異なり、 行使価格の支払いが不要 で、ベスティング期間を満たすだけで株式を取得できる点が特徴である。一方、 付与時または交付時に給与所得課税 が発生し、税負担が前倒しになる点で SO と税効率が異なる。
主な利用シーン
RSUは上場企業の 継続的な人材リテンション手段 として活用される。日本では未上場企業での普及は限定的で、上場企業の役員報酬や、グループ内新規事業の幹部報酬として用いられるケースが多い。三井物産・伊藤忠商事・ソニーグループなど、複数の上場大企業が役員報酬制度に組み込んでいる。
3つの株式報酬手段(SO・RSU・ファントムストック)の比較は新株予約権・RSU・ファントムストック比較で扱う。
関連項目
参考文献
- 経済産業省「スタートアップの成長に向けたインセンティブ報酬ガイダンス」(2025年2月) https://www.meti.go.jp/press/2024/02/20250210002/20250210002.html
- 国税庁「ストックオプションに対する課税(Q&A)」https://www.nta.go.jp/publication/pamph/hojin/stock_option/
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